FACILITY 自然豊かな蒜山に誕生した木のオフィス 岡山県北部・中国山地のほぼ中央に位置する真庭市。大山隠岐国立公園の一部であり、標高約500mの「蒜山三座」を望む蒜山高原は、雄大な自然が広がる西日本有数のリゾート地です。その国立公園内にある旧レストハウスを世界的な建築家・隈研吾氏率いる設計事務所がリノベーション。 2023年4月(予定)、オープンイノベーションやビジネスのセレンディピティを生み出す「木のオフィス」として始動します。 真庭の自然を取り込んだ建築 建物や意匠には、真庭産の木材や自然素材をふんだんに使用。窓の外に広がる蒜山の景観が、新たなビジネスを生み出すインスピレーションの源になります。 テレワークやものづくりの活動拠点 エントランス ワークスペース コミュニティスペース 既存の空間を生かしたコミュニティスペースや自然とつながるワークスペース スタジオスペース 作家のアトリエやワークショップ、ギャラリーにも最適 作業スペース 最新設備を備えた作業スペース Kengo Kuma(© J.C. Carbonne) 建築家隈研吾 「大山隠岐国立公園にある旧レストハウスを改修し、真庭産の木材や自然素材をふんだんに使用した、自然の中のサテライトオフィスが生まれます。 真庭は木の聖地でもあります。このサテライトオフィスでは様々なデザインに関わる事業者をはじめ他業種が入居し互いに刺激しあう、知的創造の拠点となります。」 サステナビリティを体感できるまちManiwa 真庭市は、持続可能な開発目標「SDGs」の達成に向けた優れた取り組みを行う都市「SDGs未来都市」に、また、その取り組み自体も先導的なものとして全国10事業、の「自治体SDGsモデル事業」に選定されています。 豊かな自然を生かした農業や酪農 四季を楽しむ雄大な蒜山三座 バイオマス産業杜市サステナブル発信拠点 肥沃な大地が育む季節の豊かな実り ACCESS MAP